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【沖縄発】「備蓄食もおいしい方がいい」 地産地消で災害に備える、沖縄ブランドリゾットと+TASUTO7
災害への備えとして、いまや欠かせない存在となった備蓄食品。しかし、「非常食はあまり美味しくないけれど我慢して食べるもの」というネガティブなイメージを抱いている方も少なくないのではないでしょうか。
そんな常識を覆し、“おいしく備える”ことを目指した商品開発に取り組んでいるのが、「沖縄北谷自然海塩株式会社」です。
沖縄の豊かな地域資源を活用した「地産地消型備蓄品」を展開。主力商品である3年保存の「沖縄黒毛和牛リゾット」と、7年保存に対応した「+TASUTO7(たすとセブンビスケット)」は、これからの防災のあり方に新しい選択肢をもたらしています。
贅沢な味わいをそのままに。お湯・水不要の地産地消備蓄品

日常の食卓に並んでもおかしくないクオリティを目指して作られたのが、「沖縄黒毛和牛リゾット」です。
- 贅沢なこだわり食材: 沖縄県産黒毛和牛と国産米を贅沢に使用。
- 選べる2つの味: 好みに合わせて選べる「和風(すき焼き風)」と「洋風(ビーフカレー)」の2種類を展開。
- 3年間の常温保存: 高温高圧殺菌により、常温で3年間の長期保存が可能。
災害時にも、アウトドアにも嬉しい工夫
沖縄黒毛和牛リゾットの最大の魅力は、なんといってもその美味しさです。
災害時は、慣れない環境や不安な状況が続き、心も体も疲れがち。そんな時だからこそ、「美味しい」「ほっとする」という小さな喜びが、大きな支えになることがあります。
沖縄ブランドリゾットは、お湯や水を一切必要とせず、袋を開けるだけでそのまま食べられるのが特徴。食器を洗うための水さえ貴重になる災害時には、とても心強い存在です。
もちろん、活躍するのは非常時だけではありません。
普段のローリングストックとしてはもちろん、アウトドアやキャンプ、職場での備蓄にもぴったり。温めれば沖縄県産黒毛和牛の旨みがより引き立ち、非常食とは思えない満足感のある一品になります。
「沖縄黒毛和牛和風リゾット・洋風リゾット」監修
川越達也 氏
(フレンチシェフ / 株式会社TATSUYA KAWAGOE 代表取締役)
料理研究家。自治体の商品開発プロジェクトやホテル・レストランの監修、料理教室の主宰など多岐にわたり活躍するフレンチシェフが、非常食の域を超えた本格的な味わいをプロデュース。
圧倒的な長期保存と栄養をプラス。「+TASUTO7(たすとセブンビスケット)」


沖縄黒毛和牛リゾットに加え、さらに長期の備蓄ニーズに応える商品として展開されているのが、「+TASUTO7(たすとセブンビスケット)」です。
+TASUTO7ビスケットは、「体に足し算」をコンセプトに株式会社ナンポーが沖縄北谷の塩を使用して開発した、美味しく備えられる長期保存対応のビスケットです。
最大の特徴は、7年間という長期保存を実現していること。
官公庁や学校、病院、企業などでは、定期的な備蓄品の入れ替えが大きな負担になることもあります。+TASUTO7は長期間保存できるため、そうした管理面での負担軽減にもつながります。
しかし、この商品の魅力は保存期間の長さだけではありません。
災害時には不足しがちなカルシウムやマグネシウムなどの栄養素を配合し、非常時の栄養補給にも配慮。パッケージデザインには、非常時でも手にした人が少しでも前向きになり、心の栄養にもなってほしいという想いを込めています。
味は豆乳味とチョコ味の2種類。
どちらもやさしい甘さで食べやすく、非常食特有の食べづらさを感じさせません。子どもから大人まで親しみやすい味わいのため、日常のおやつとしても取り入れやすいのが特徴です。
特に小さなお子様がいるご家庭では重宝する一品ではないでしょうか。
+TASUTO7(たすとセブンビスケット)」監修
管理栄養士大城ちか子 氏
公認スポーツ栄養士
国立大学法人琉球大学病院
栄養管理部 副部長
管理栄養士
開発のきっかけから今後の展望まで。担当者にお話を伺いました!
沖縄北谷自然海塩株式会社が、新たに挑戦した「備蓄食」の開発。なぜ塩の会社が防災食づくりに取り組んだのか。開発のきっかけや苦労した点、そして今後の展望について、常務取締役・砂川美由紀さんにお話を伺いました。
どうして塩の会社が備蓄食に取り組んだのでしょうか?
私たちは塩を通して「人の暮らしを支える」ことを使命としています。塩は毎日の食生活に欠かせないものですが、災害時にも同じように「食べること」は生きるために必要です。近年、自然災害が増える中で、塩だけでなく、非常時の食の安心まで届けたいという想いから備蓄食の開発に取り組みました。
開発のきっかけを教えてください!
沖縄県内でも台風や災害への備えが重要視されるようになり、多くの家庭や企業で備蓄への関心が高まっていました。一方で、「備蓄食はおいしくない」「買っても食べずに期限切れになる」という声もありました。そこで、日常でも食べたくなる美味しさを備え、沖縄食材を使った商品を作りたいと考えたことが開発のきっかけです。
いつ頃から開発を始めたのでしょうか?
備蓄食の開発を本格的に始めたのは2023年頃です。コロナ禍で観光客が減少し、会社の売上が大きく落ち込む中、沖縄県民の皆さまに支えていただいたことが大きな励みになりました。コロナの終息が見え始めた頃、「今度は私たちが地域の皆さまのお役に立ちたい」という想いから、防災・備蓄事業に取り組み、備蓄食の開発をスタートしました。
開発で一番苦労したのはどういうところでしょうか?
一番苦労したのは、「長期保存」と「おいしさ」の両立です。備蓄食は保存期間を延ばそうとすると味や食感が損なわれやすくなります。何度も試作を重ねながら、非常時でもほっとできる味わいと、安心して長期間保管できる品質の両方を実現することに力を注ぎました。
今後開発してみたい商品や展望を教えてください
今後は、備蓄食という枠を超え、「普段から食べたくなる備え」をさらに広げていきたいと考えています。沖縄の素材や地域の特色を活かした商品開発はもちろん、高齢者や子ども、食物アレルギーを持つ方など、多様なニーズに対応した商品にも挑戦したいです。『備えることが特別ではない社会』を目指し、日常と防災をつなぐ商品づくりを続けていきたいと思っています。
今後の商品展開も楽しみにしています。ありがとうございました!
備蓄が地域を救う。地域経済と防災をつなぐ循環
沖縄北谷自然海塩の取り組みは、単なる防災グッズの開発に留まりません。商品の核となっているのは、沖縄県産の塩や県産牛肉といった地元の生産者が育んだ地域資源です。
- 「もしも」のために備蓄品を買う
- 地元の食材が消費される
- 地元の生産者や地域経済が潤う
災害への備えを進めることが、結果として地元の産業を活性化させる。そんな「防災と地域経済のポジティブな循環」を生み出すことこそが、同社の地産地消型備蓄品に込められた大切な想いです。
「防災を日常に」の意識が、確かな防災につながる
災害はいつどこで起こるか予測できません。だからこそ、備えを「特別なイベント」にするのではなく、日常の中に自然に溶け込ませることが重要です。
「備える」と「おいしく食べる」を両立させた、沖縄黒毛和牛リゾットと+TASUTO7。
沖縄の恵みが詰まった新しい防災食を、あなたのご家庭や職場にも取り入れてみませんか?

